気になったらやっぱり聴いてみないとね 2010-05-01
とにかく、ヒップホップやらラップやら、
そういうジャンルにはまったく縁がなかった。
一度も感心して聴いたことがなかった。
好きなアーティストがラップ混じりの曲なんか歌ってるとうら寂しくさえ感じた。
「・・・オマエもか」ってなものでね。
さて、じゃあなぜヒップホップとやらにカテゴライズされてるこの人たちのアルバムを買ったのか。
気になって仕方なかったからだ。いろんな場所で耳に入ってくるこの曲はなんだ?と。
妙に美しい旋律。
時々何言ってるか聞き取れなかったりするものの(笑)実はしみじみした歌詞の世界。
音楽のスタイルによって、かな?だいぶ着膨れをしてるような感じを受けるが、
厚着の中身のコアの部分が非常にピュアで頑強な感じを受けたからだ。
アルバムを手に入れて実際に歌詞を追いながら改めてじっくりと聴いてみた。
曲はやっぱりどれもほんとに繊細で美しい。
そして歌われてる世界は意外なほどしんみりしていていじらしく健気。
彼らのことはほとんどなにも知らないが、中心核の部分がこの先どんどん膨らんできて
過剰な厚着になってる今の状態から薄着になることを期待する。
誰であれ、アーティストが「(自分の)歌(について)の歌」を歌うのを
自分はなぜか好ましく感じてしまうのだが
彼らにも「歌の歌」があるようだ。その点も無条件にポイントアップってことで。
すごすぎる… 2010-04-22
批判の声もあるみたいだが、このアルバム良すぎる!!
シングル曲はもちろん圧巻だが、なんといってもアルバム曲が素晴らしい出来になっている。
一つ一つが繊細な曲ばかりだ。
本人たちが自信作というのも納得できる。
ヒルクライムはこれからが見物だと思う。
次発売される、「大丈夫」。
この作品、大いに期待できそうな予感だ。
静かな部屋で、ヘッドホンして聴いてください。 2010-04-08
ヒルクライムは、一人で聴くのにぴったりですね。
静かな部屋で、ヘッドホンして聴いてください。
色んな音が聞こえてきます。
音楽をやっている人なら、そのアイデアに耳を奪われると思います。
歌詞は内省的ですね。
内省的で、認めてくれる感じ。元気がでます。
こういう歌詞、あんまり見たことありません。
いいアルバムです。
さらに詳しい情報はコチラ≫この記事は2010/9/15に作成しました。