力強いボーカルと脳に染み込むサビのメロディー 2010-02-02
近年、しつこいくらいに同じタイトルの曲が次々に出てくるが、力強いボーカルと脳に染み込むサビのメロディーが印象的。
気になってプロフィールなどを調べてみたら、このグループのインディーズの作品は「誠に僭越ながらファーストアルバムを拵えました」とか「人生すごろくだべ。」とか、おかしなものが多い。
何か次々に気になってしまう。うまいことはめられている。
デビュー作! 2007-09-29
“さくらひらひら舞い降りて落ちて”
誰でも聞いたことがあるほどポピュラーな曲の割にはCD売り上げに結びついていない、なんとなく可哀そうな曲ですが(^^;
それはともかく、数ある「サクラ」の曲の中でも特に魅惑的な輝きを放つ一曲であることは確かです。
しっとりと落ち着いたメロディ、光景が目に浮かぶようなストーリー仕立ての詩。
とても魅力的です。
その魅力を最大限に引き出しているのはボーカルの吉岡さん。
伸びやかで張りのある歌声。
やや粗いとも思われる独特の歌い方の中に、
聴き手をいきものがかりの世界にぐいぐいと引っぱりこんでいく、
強い《チカラ》を感じます。
カップリングのホットミルクはアップテンポで、ボーカルの張りのある歌声がさらに引き立っています。
「卒業写真」は言わずと知れた荒井由実の名曲のカバー。
切ない歌をいきものがかりらしい無垢な表情で歌い上げています。
この時代に・・ 2007-07-29
認識が変わったので書きなおします
この時代に、よくこのような素晴らしい曲が書けるもんだなあ、と、今聴き直しても思います。
この曲には昔を邂逅しながらも、前に進みだそうとする決意のようなものも感じます。
聴いた後に暗くならないのはそのせいでしょうか。
使い捨てのような曲が多い最近の邦楽界ですが(はたしてランキングに入ってる何曲が10年後も聴かれているのか・・)、
いきものがかりの曲は時代を問いません。ことこの楽曲に関しては、今後も世に浸透する可能性もあるでしょう。
素晴らしい才能、センスある3人の活動を今後も応援していきたいと思いました。
数回聴いただけでそこまで人を引き込む力を持っていると思います。
春を感じる名曲です。 2007-04-01
出会い、別れが、交錯する春の季節を感じさせるナンバーに仕上がってます。 この曲を聴くとほんのり涙が出てきます。春の感じる名曲のひとつといっていいかと思います。
プロデューサーはアンジェラアキなども手がける方で、今一番ノリに乗ってます。
知らなかった 2007-03-27
1年前このグループのデビュー曲だったんだね。
カーラジオからこの曲が数日前流れてて、昔のヤマハ音楽祭や松任屋の「春よこい」の雰囲気が漂ってるなと思ってたら、つねづねNTTのCFソングで繰り返しみてたんだ。
シングルを買ったらやっぱり「卒業写真」とカップリングしちゃって。
じっくり聴いたら、本当に素晴らしい曲で遅ればせながら個人的に最優秀レコードアカデミー大賞を授与したい。ここ7〜8年でこんなに胸が熱くなった曲はない。
さらに詳しい情報はコチラ≫この記事は2010/9/15に作成しました。