???氷室京介、布袋寅泰、松井常松、高橋まことの4人による真のカリスマバンド、BOOWY。1987年クリスマスイヴの渋谷公会堂での衝撃的な解散宣言は、ミュージックシーンの歴史に鮮明に刻まれているが、まだそんな気配もなかった同年7月31日(神戸ポートピアワールド記念ホール)と、8月7日(横浜文化体育館)に行われたステージをCD2枚組でリリース。
???4時間で演奏できる限りの持ち歌を披露する前代未聞のライヴは、布袋寅泰のギターカッティングがクールな魅力を放つDISC1、アップテンポのパンクナンバーDISC2といった初CD化音源12曲に加え、ラストのブレイクで興奮もピークに達する高速パンクチューンDISC1、大歓声のフィナーレDISC2など、ハイテンションなステージに驚かされるばかり。13年前の伝説ライヴが、色あせることなくよみがえってくる。(宮原亜矢)
GIGとはなんぞやがわかる名盤 2009-02-23
お笑い芸人チョコレートプラネットが氷室のまねをするのをテレビで見た子供に
聴かせるために購入した。
私自身はBOOWYと同世代だが、
ブームに乗り遅れ、気づいたときにはLAST GIGであったため、
ほとんど曲を知らずに今まで来た。
このころ、ヤングマガジンでバンドのマンガが連載されており、
やたらGIGという言葉が使われていた。
私はそのマンガをほとんど読まなかったが、
GIGという言葉だけは覚えていた。
そしてこのCDである。
GIGとはこういうものかというのがよくわかる。
「コンサート」ではないGIG。
なんだか、BOOWYがこの言葉にこだわったのが理解できる。
ちなみにわが子は「B・BLUE」にノリノリである。
ついに出た! 2009-01-29
ビデオで4本組を1本のテープにダビングしてそれを擦りきれる位見て当時はCD版がなかったから、テープにLIVEの曲順通りに録ってライブをイメージしながら聴いてました。(笑)'01年に出たカットされたverでも喜んで聴いてたのに、MCはカットされてても曲は完全版なので、すごく嬉しかったです。テープの時代じゃないので擦りきれはありませんがCDが音飛びするまで聴きまくりたい一枚です。(笑)
BOOWYはやっぱりライブですね 2008-01-15
DVDセットと一緒に購入しました。DVDは見ていると不自然な映像編集が気になってしまうので、個人的にはCDも買って良かったと思っています。(もちろんDVDだって楽しめましたが)
アルバムと比べるとアップテンポでビートの効いた演奏を聴いていると「これがBOOWYなんだな〜」と感慨に浸ってしまいます。個人的には"16"やRUNAWAY TRAINが初収録されたのは嬉しい限りです。特に後者はアルバムバージョンよりもライブの方がずっとかっこいいので。
BOOWYのライブアルバムは『GIGS』『LAST GIGS』『GIGS at BUDOKAN』がありますが、レパートリーの幅広さ、選曲からすればこれが一番ではないでしょうか。
「なぜ前回Case of BOOWYを出したときにこの内容にしなかったの?」というEMIへの疑問・怒りは当然あります。しかし素直にこのライブアルバムを入手した喜びをかみしめたいと思います。希望としてはEMIが味をしめて『LAST GIGS』の完全版を発売してくれることですね。
さらに詳しい情報はコチラ≫この記事は2010/8/6に作成しました。