度肝を抜かれました。 2008-01-02
98年6月横浜アリーナでのツアーファイナルに参加しました。青い髪、蛍光色の奇抜な衣装にまず度肝を抜かれました。1曲目のSUPERSONIC GENERATIONからエンジン全開。最後のSAVE MEまで満足度120%のLIVEでした。赤坂ブリッツでのLIVEと一緒になっているのが、少し残念な気もしますが。HOTEIやサポートメンバーへのインタビューも入っていて、いい作品とは思いますが。できれば中間で演奏された「DEAR MY LOVE」「FOUR SEASONS」等も収録されていると完璧だったと思いますが。
異色作 2004-06-23
このライブアルバムはSUPERSONIC GENERATIONからのほぼ全曲を網羅した
今までとは異なる方向性のギグになります。
アルバム自体がサイバーロックという表現を多くされているように
このライブコンセプトもデジタル感、クール感の優先順位を高く
しており、統一感を感じます。
DVDの中に布袋自身のインタビューが収録されていますが、
「今回のアルバムについては賛否両論あった」と言及しており、
布袋自身が今までとは違うスタイルに取り組んだ意欲作であることが伺えます。
しかしながらグルーブ感やクオリティは高く、
レッド・ツェッペリンの「移民の歌」の"SSGバージョン"などはかなりクールな出来にしあがっています。
アンコール後のナンバーはI'm FreeやWILD LOVEなどおなじみの
曲が続きますが、「サイバーロック」の呪縛から解き放たれたかのような
強烈なインプロヴァイズギタープレイが堪能できます。
特にWILD LOVEのソロプレイは圧巻。
二度と同じプレイは出来なさそうな気がするほどです。
布袋は過去にも「ギタリズム2」において
新しいスタイルを模索した時期がありました。
徹底的にデジタルな中に70年代の影響を色濃く含ませた今作は
布袋自身の以降のブレイクスルーにつながっている気がしました。
スーパーソニック 2002-10-01
布袋の過去のライブを見ていると、今の原点になるものがあるんだなって感じることが出来ます。この作品にも今とは少し違った布袋のロックンロールを味わうこと、また今の布袋への軌跡の1つとして是非見て欲しい作品です。
さらに詳しい情報はコチラ≫この記事は2010/8/6に作成しました。