???86年3月発表のBOOWYの4作目である。メンバーがアルバムを作り終えた際に解散を考えたほどできばえに満足した、というくらいに完成度の高い傑作。氷室京介も一番好きなアルバムとして挙げているが、ファンの間での人気も非常に高い1枚だ。
???ドンドコした奇妙なリズムに導かれる、打ち込み音と布袋のザクザクしたギターの、代表曲の1つ、吉川晃司を迎えた、後のユニット『COMPLEX』を予感させる、ニュー・ロマンティックな、エロティックななど、名曲ぞろいだ。(麻路 稔)
最高傑作といっても過言ではない 2010-02-19
けちのつけようがないほどのアルバムです
アルバムの雰囲気がダークぽく、それでいて神秘的。洒落たアルバムです
曲に関していうとどれも秀逸で、特に「わがままジュリエット」はこのアルバムの核となる曲だと思います。
こんなアルバムを作った彼らは最高のロックバンドだと思います。
アルバムの空気感が何とも言えない。 2009-12-01
氷室京介の音楽センスが発揮された作品です。氷室の凄まじいセンスに三人が引っ張られているような感じです。モラルの時みたいな。だけど内容はまるっきりモラルと違って、メンバー全員も全てをここで出しきった、本当のロックンロールを彼らはこのアルバムでやっています。ロールしてるんですよね。ロックしてるバンドたくさんありますが彼らはうねりまくってました。そして尖りまくって最後までギラギラしてた。最高にカッコイイっす。はっきり言って別格、モンスター。日本のロックバンドでこのアルバムにタメ張れる作品には出会った事が未だにありません。それどころか世界中のどのバンドの作品よりこの「JUST A HERO」が世界一だと思ってます。BOOWY という凄いバンドが日本には確かにいたのです。良いものは何年たっても良いのですね、曲も20年以上前とは思えない出来です。しかし…悲しい事に解散へ向けての口火を切ってしまう何とも皮肉な結果になってしまうアルバムです。BOOWY って何て淡い切ないバンドだったのでしょうか。一瞬の夢でした。
最高傑作と呼ぶに異論なし。 2009-03-19
1986年に発表された通算4作目です。
このアルバムの制作にあたって100曲以上が用意されていたそうで
収録された11曲はそのなかから選び抜かれたものなんですね。
それゆえにクオリティの高い作品となっていると思います。
最高傑作と呼ぶに異論なしです。
「ROUGE OF GRAY」「わがままジュリエット」「JUST A HERO」
何も言いません(笑)。とにかく聞いてみてください。最高です。
個人的には唯一英語詞の「PLASTIC OCEAN」が
浮いてしまったような気がしますが、あとは全曲いいと思います。
BOOWYでドライブサウンドを選ぶなら
この JUST A HERO と PSYCHOPATH がおすすめですね。
ちなみにどーでもいいことかもしれませんが
わたし(ヤロウです一応)吉川晃司も好きなので「1994」も感動モノです(笑)。
さらに詳しい情報はコチラ≫この記事は2010/8/6に作成しました。