エッ?これが、あのBOOWYだって!? 2005-09-07
マリオネットやわがままジュリエットでBOOWYを知った方達がこれを聴くと、おそらく違和感を感じるだろう。コード進行は当時流行していたニューウェーブでその他大勢のアマチュアバンドと大した実力の差もなく、メンバー達も音楽性がまださだまっていないようで、いらだっていたかも知れない。ただ、"NO N.Y"がズバヌケテすばらしい。この曲がのちに4人組みとなって、セカンド以降の大ブレイクを暗示している。
80年代前半、最高傑作パンク 2004-11-10
BOOWYのファンになりもう早いもので20年以上も時が過ぎ年を感じる。
このアルバムはファンなら1度は耳にした事があるメジャー1stアルバム。
氷室と布袋がパンクロックに拘り続け、様々なトラブルを乗り越えメンバー6人で完成させた貴重なアルバム。
名曲NO、NEW YORK・イメージダウン・ON MY BEAT等シンプルで素朴なユルイ音源はこのアルバムでしか聴けない!
人それぞれ音の好き嫌いはあると思うけど、BOOWYのファンなら是非リスペクトして欲しい1枚と願う。
ワイルドなBOOWY 2004-09-25
布袋と氷室は才能と当時あまり使われなかった言葉だがカリスマ性にあふれている。ビートルズのジョンとポールもそうだが、バンド内にカリスマが二人揃うとスーパーバンドが生まれるような気がする。
モラルはそんなBOOWYの歴史を語る上で重要な礎を築いた作品だ。
パンクの影響がまだ強く、ワイルドで荒馬に乗ったような疾走感、メッセージ色も強くぎらぎら脂ぎった彼らの咆吼がきこえる。その心は後期まで受け継がれているが。
格好いいの一言。
さらに詳しい情報はコチラ≫この記事は2010/8/6に作成しました。