6人編成で音はパンクだが代表曲も収録 2009-03-03
日本で一番有名といっても過言ではないバンドのファーストです。発売当時のキャッチコピーがエアロスミス(RCサクセションだったかも)とARBとアナーキーを足して3で割ったバンド、ラストパンクヒーローといったコピーがついていたらしいです(メンバーは見たときショックだっただろうと思います)音よりも当時のメンバーのファッションがメイクをいてリストバンドなんかをしているので、個人的にはファッションにパンクさを音より感じました。曲は氷室さん布袋さんが半分ずつ書いています。氷室さんの曲は当時はより歌メロ中心の曲で布袋さんは1曲目のイントロダクションのような独自のヒネタセンスの曲と聴けばどちらの曲かは判断がつきやすいです。当時のコピーに使われているバンドを意識してか音もアレンジもARBやアナーキーぽいところもあります。ライブで解散時までプレイするノーニューヨークやイメージダウンなども収録されていますが、かなりイメージは違います。そして最大の違いはギターとサックスを加えた6人編成です。氷室さんが違うバンドでジャーデビューして自身のやりたい音楽のため組んだのがボウイなので事務所としては氷室さんのルックスや歌に魅力を感じていたので音も固まらないうちにデビューしたんだと思います。 後にインスタントラブをリリースしますが、ここでも音は変化し、ボウイの音となるのは3枚目のボウイからです
時代は感じますがなかなかの完成度です。 2009-01-03
1982年に発表されたデビューアルバムで、当時のメンバーは6人でした。
深沢さんのサックスとコーラスが聞ける特別な作品でもありますね。
一言でいうならビートパンクだと思います。
音的にはさすがに時代を感じてしまいますが、曲や演奏はしっかりしています。
この時点ですでに「IMAGE DOWN」「NO NEW YORK」「ON MY BEAT」といった
代表的な曲も収録されており、なかなかの完成度ではないでしょうか。
個人的には「GIVE IT TO ME」がシブくてかっこいいので気に入ってます。
どうせ出すなら+3にしてくれ! 2008-08-15
やっぱり予想通りでた紙ジャケ盤ビクターは何故モラルを出す時ノーマル版と+3版を出すのか?これからは再リリースの時は+3盤で出して欲しいと思います。
さらに詳しい情報はコチラ≫この記事は2010/8/6に作成しました。